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ポイ活のリスク管理

ポイントサイトの「突然の閉鎖リスク」と防衛策

ポイ活における最大のリスクは、貯めたポイントが「サイトの閉鎖」によって消滅してしまうことです。過去の事例から学ぶ、確実なリスク防衛策を解説します。

ポイントサイトは、企業が運営している以上、業績悪化などによって「サービス終了(閉鎖)」する可能性があります。

「そんなこと滅多にないだろう」と思うかもしれませんが、ポイ活の歴史において、過去に数え切れないほどのポイントサイトが姿を消してきました。中には、当時大人気だった有名サイトや、大手企業が運営していたサイトでさえも閉鎖に追い込まれた事例があります。

過去に閉鎖・統合された有名サイトの事例

  • お財布.com / モバトク ➔ モッピーに統合

    この2つは、「モッピー」を運営するプライム上場企業「株式会社セレス」が買収したもので、結局、閉鎖させて「モッピー」に統合する形になっただけ。なのでポイントやアカウントは、そのまま「モッピー」に移行できた。ちなみに「モバトク」は「ポイントインカム」を運営してた「株式会社ファイブゲート」が所持していたサイトで、その「ポイントインカム」は、現在「モッピー」の「株式会社セレス」のモノになっている🤔

  • 5050.jp / ポイントモンキー ➔ ワラウに統合

    これらも完全な閉鎖ではなく、同じ運営会社の主力サイト(「ワラウ」)に統合・吸収される形で姿を消しました(上にあげたお財布.comとモバトクのような感じ)。企業がリソースを1つの強力なサイトに集中させるためによくあるパターンです。

  • 予想ネット / POINT-BOX ➔ colleee(コリー) ※現在は「GMOポイ活」

    「予想ネット」も閉鎖ではなく「colleee」にリニューアル(同じ運営会社の「POINT-BOX」はひっそり終了したものの、ポイントは「colleee」に引き継げた)、その後ほどなくして運営会社が現在のGMOグループに変わって「GMOポイ活」として継続しています。このように、最終的に他社へ事業譲渡されて生き残るケースもよくあります(「げん玉」の運営も今はあの「リアルワールド」ではなく「株式会社POINTFUN」であり、ポイント合算サイトの「ドットマネー」も今やサイバーエージェントではなくGMOグループである)。

  • Potora(ポトラ) / Point*cafe / エルネ

    「Potora」は、天下の「NTTグループ」が運営していたポイントサイト。最高のブランド力と資本力を持ちながらも、業績が振るわずサービス終了となりました。「大企業だから絶対に安全」という神話が崩れた事例です。 「Point*cafe」と「エルネ」も大きな会社が運営する優良サイトでしたがどちらもどこか地味な印象があった点は否めません。

  • ビッグポイントショッピング / ポイントリンク / タメトク

    これらはどのサイトも短命ながら好きなサイトだったが(「タメトク」は、個人的にお気に入りだった「ポイントちゃんねる.jp」を買収、リニューアルさせておきながらあっという間にサービス終了して意味が分からなかったが)、逆にサービスが良すぎて閉鎖した感がある(夜逃げしたわけではなくポイント交換にも応じてくれた)。

  • キャッシュバックモール / わくわくメール / High Stage

    クリックポイント付きの広告バナーを大量に並べるなど一時期はこつこつチリツモで頑張る乞食ユーザーから多くの支持を集めていた、ポイ活界隈古参ユーザーご用達の知る人ぞ知る想い出のサイト。急に換金できなくなる(「High Stage」)、サイト自体にアクセスできない(「キャッシュバックモール」)、システムトラブルによる復旧の目途が立たない(「わくわくメール」)などの理由で閉鎖や自然消滅。しかしそれまではお世話になったので……。

  • HESO-CLICK! / えある / MyAccount

    地味な存在ではあるもののマニアには評判の高かった、業界の老舗「HESO-CLICK!」のように緊急メンテナンスと思わせてそのままサービス終了したり(最終的にはポイントの交換には応じてくれたが会社は解散してもうない)、 「MyAccount」のようにポイント交換が、なんと抽選制になったり、「えある」のようにサッカーのセレッソ大阪などとスポンサー契約を結ぶほどのサイトだったのに運営が犯罪に手を染めて(ビジネス教材販売における違法行為)業務停止命令を食らい……なんてことも。

  • その他の中小・悪質サイト

    「夜逃げ同然で突然アクセスできなくなる」「換金申請したのに振り込まれないままサイトが消滅する」といった事態を引き起こした悪質・弱小サイトは星の数ほど存在します。

ポイント消滅を防ぐための「3つの防衛策」

こうした閉鎖リスクからあなたの貴重なポイント(お金)を守るためには、以下の3つのルールを徹底してください。

  1. 1. 大手・老舗の優良サイトだけを利用する

    「登録するだけで1万円!」などの甘い言葉で釣る無名サイトは絶対に利用してはいけません。当サイトで紹介しているような「モッピー」「ハピタス」「ポイントタウン」など、運営歴が10年以上あり、会員数が数百万人規模の上場企業系サイトに絞って利用することが最大の防衛策です。万が一これらが閉鎖する場合でも、モバトクの時のように事前の告知やポイント移行などの救済措置が取られる確率が高いです。

  2. 2. ポイントは「貯め込まずにこまめに換金」する

    ポイントサイトのポイントは銀行の預金と違い、利息はつきませんし、法的な資産保全の対象でもありません。数万円分のポイントをドヤ顔で貯め込んでいるのは非常にリスキーです。最低交換額(300円〜500円)に達したら、息を吐くように即座に現金や電子マネー、あるいはPeX・ドットマネーなどの安全地帯へ逃がす(交換する)ことを習慣づけましょう。

  3. 3. 「有効期限」のルールを必ず把握しておく

    サイトが閉鎖しなくても、長期間放置していると「有効期限切れ」でポイントが没収されてしまいます。「半年ログインしないと失効」「最後にポイントを獲得してから半年で失効」など、サイトによってルールが異なります。自分がメインで使っているサイトの有効期限ルールは必ず把握しておきましょう。


退会についての補足

「もうポイ活をやめたい」と思った時、わざわざ退会手続きをする必要は基本的にはありません。前述の通り、長期間放置していれば勝手にポイントが失効し、多くのサイトでは一定期間ログインがないアカウントは自動的に削除される仕組みになっているからです。

ただし、メールマガジンがうざい場合は、退会手続きをするか、ポイントサイトからのメールを受信拒否(迷惑メール設定)にすれば問題ありません。

一番大事なのは、「退会する前(あるいは放置する前)に、1円残らずポイントを換金しきること」です!