まずは「ネット証券口座」を開設する
NISAを始めるには、まず証券口座を開設する必要があります。
ネット証券口座は、クレジットカードや銀行口座のように、楽天証券やSBI証券、マネックス証券や大和コネクト証券など、複数存在します。
ここで絶対に覚えておいてほしいのが、ポイントサイト経由で開設することです。
証券口座の開設はそれぞれなかなか高額なポイントがもらえるため、ポイ活ユーザーにとって非常に人気の案件です。口座自体はいくつ開設しても問題ありません。
NISA口座は「1人1口座」のみ!
証券口座自体は複数作れますが、NISA口座は全ての金融機関を通じて、ひとり1口座しか持つことが出来ません。
一度どこかの証券口座(たとえば楽天証券)でNISA口座を開設したら、もう他の証券口座(たとえばSBI証券)では同時にNISA口座を開設できないということです。
移管手続きの面倒くささと、私の失敗談
万が一、「やっぱり別のネット証券でNISAをやりたい!」となった場合、移管手続きをしなくてはなりません。
実際、私は最初、楽天証券で旧NISA口座を開設していました。
しかし、新NISAが始まったのと同時期に、SBI証券口座へ移管してしまったのです。
理由は……まぁ、当時は「SBIが一番人気!」「還元率が高い!」とネットのどこを見てもSBI推しだったので、どうしてもそっちに移りたくなってしまって……(笑)
ですが、いま考えると別にその必要はありませんでした。
- NISAは一度積み立て設定をしたら、もう殆ど何もしなくていい(放置でOK)
- 画面の見やすさやアプリの使い勝手は、楽天証券の方が分かりやすくて断然良かった
この移管手続きがなかなか面倒で時間もかかるため、これから始める方は「どこか一つ、ここ!という証券口座を最初から選択した方が良い」と強くアドバイスしておきます。
開設や買い方は難しくない
「証券口座」と聞くと、開設方法が難しいんじゃないかと思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。
記入事項がちょいと多いため「やや面倒」なくらいで、他のネットのサービス(銀行口座やクレカ)を作るのとそう変わりません。
実際の株の買い方(積立設定)も、一度やってしまえばカンタンです。最初の一歩さえ踏み出せば、あとは自動的にお金が働いてくれる世界が待っています。
【楽天証券版】新NISAを始める具体的な3ステップ
ここでは、私が最初に開設した「楽天証券」を使って新NISAをスタートする手順を解説します。本当は、スクリーンショット(スクショ)を使って丁寧にやる予定でしたが、画面のデザインや名称はコロコロ変わるのと保存していたのが旧NISAの時のやつだったので、今回は以下の3つの本質的なポイントだけをまとめる程度で堪忍しておくんなさい。
楽天証券と楽天銀行を開設する
まずは楽天証券の口座を作ります。NISAを一番お得に運用するなら「楽天銀行」の口座も必須になります。証券口座の申し込み画面で「楽天銀行も同時に申し込む」というチェックボックスが出ますが、少しでもお得に始めたいなら「証券」と「銀行」をそれぞれ別々にポイントサイト経由で開設した方が、もらえるポイントを二重取りできることが多いので要チェックです!
「マネーブリッジ」を設定する
両方の口座ができたら、楽天銀行と楽天証券を連携させる「マネーブリッジ」という設定を行います。これを設定するだけで、楽天銀行の預金金利が大手銀行の何倍にも跳ね上がる神設定です。さらに、証券口座にわざわざお金を移さなくても、楽天銀行の残高から自動で株を買ってくれるようになります。
「オルカン」を設定して放置
いよいよ株を買います。楽天証券の画面から「NISA(つみたて投資枠)」を選び、買う銘柄を設定します。銘柄は、投資の最適解と言われる「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称オルカン)を全額で設定しておけば間違いありません。毎月自分が無理なく払える金額(月1万円〜5万円など)を設定したら、あとは毎月自動で買い付けてくれるので、文字通り「数十年気絶して放置」するだけです。