コミュ障の面接突破術
自分を良く見せようとするから緊張する。「無難な型」を演じ切り、マイナス評価だけを避ける防衛特化の面接術。
面接官に気を遣う必要は一切ない
「忙しい中、自分のために時間を割いてもらって申し訳ない」と卑屈になってはいけません。相手(面接官)は、その面接をしている間も給料が発生しているプロです。
こちらは自腹を切っている
向こうはお金をもらって仕事でやっていますが、こちらは無給な上に、交通費や履歴書代など自腹を切ってわざわざ出向いているのです。気を遣いすぎて声が小さくなるくらいなら、「こっちは客だ」くらいのふてぶてしい態度(心の中で)で挑む方が、ちょうど良い堂々とした態度になります。
「普通の人間」という型を演じ切る
面接では「個性」や「本当の自分」を出す必要は全くありません。会社が求めているのは、突拍子もない天才ではなく、周りと足並みを揃えられる「一般常識を持った無難な人」です。
特に我々のような人間は、「伏し目がち」「声が極端に小さい」「暗い」といったマイナスイメージを持たれがちです。この数十分間だけは、自分が思い描く「明るくて素直な普通の社会人」の着ぐるみを着て演じてください。 中身がひきこもりでも、面接官には見えません。
熱意だけは、声に出さなければ伝わらない
面接を何社も受けていると、「ここは雰囲気が良さそうだ」「ここでなら働けそうだ」と思える会社に出会うことがあります。その時は、無難な型を少しだけ破ってください。
大人しくて口下手な人間は、「どうしてもここで働きたいんです」という熱意を口に出して伝えないと、絶対に相手には伝わりません。「受身」でいてはダメです。好きな人を口説くのと同じで、一目惚れした会社には、不器用でもいいから素直な感情をぶつけてください。それが最後の一押しになります。